【その薬局で大丈夫?】若手薬剤師が転職すべき薬局の特徴|年齢の壁は高い
・年齢の壁は想像以上に高い。
・思考まで老化すると「普通に考えて」っていう一般論は通じない。
・できることは、その場から早く抜け出す勇気。
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この薬局に就職したものの、なんか思ってた薬剤師像と違う。
業務内容も昔のままで、今の薬局に居続けてもいいのか?
多くの薬剤師は、このような自分の将来への不安があると思います。
そこで、派遣薬剤師として各薬局で経験したことを踏まえて「早急に転職した方がいい」薬局の特徴をお伝えできたら幸いです。
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薬剤師と年齢の壁
こんちゃ(*'▽')さいとりおです。
薬剤師っていう職業は、それほど「ハード」ではない。
だから、年齢や体力に左右されることも少なく、年を重ねてもライフスタイルが変化しても、薬局で働けるのが「薬剤師」のいいところ。
連休前後など患者さんで賑わうようになると、ふらついたりして体力的にしんどくなる日もある。
まあ仕事で困ることないから、生活の面で安心できる部分なのかなと思う。
しかし、それは「今」の年齢や環境の話し。
自分が定年間近くらいのときに、あるいはリタイヤしてから薬剤師として働けるのかは難しいはず。
その理由は、年齢っていう高く厚い「壁」が立ちふさがるからだと考えます。
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転職を考えたい薬局
現に再就職に出遅れてしまうと入職が困難な状態。
やはりそこには、年齢の壁がその人のポテンシャルに影響することが考えられる。
また、視力や聴力の低下などの身体の老い。
そして、一番厄介なのは思考にさえ影響するということ。
老いが思考まで浸食されると、いわゆる「老害」になってしまう。
新しいことを嫌い変化を拒むことで、その薬局に停滞をもたらす。
・薬のことなんて何年も前の記憶しかない。
・患者さんからの質問には答えられない。
・業務上のミスが多発するが、対策を講じず改善は見込めない状態。
結果的に、店舗スタッフからの「信頼欠如」が原因となり、厄介者扱いを受けることになる。
傍から見てて、何でこの人は働いているのだろうかと思うほど、仕事にやりがいもなさそうだし楽しくなさそう。
私たちが思う「普通に考えて」っていう一般論は、通じないのが『年齢の壁は想像以上に高い』ことを物語っていると考えてます。
ゆえに、一筋縄ではいかないこの問題。
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高齢者薬剤師
地方展開してる薬局に多く見られる、この困った「高齢薬剤師」の実態。
このような人財が多くなってしまうと、シロアリに食い尽くされた建造物のようにあとは崩壊する道になる。
その中で、新しい人なんて入職するわけでもないし、いたとしても直ぐに辞めてしまうのがオチ。
大手調剤薬局の正社員を辞めて、2年程派遣薬剤師で各薬局に潜り込んで働いてきた実感として、
このような薬局に勤務してる若手の薬剤師は、早急に自分のキャリアを「見直す」ことを勧めたい。
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・年齢の壁は想像以上に高い。
・思考まで老化すると「普通に考えて」っていう一般論は通じない。
・できることは、その場から早く抜け出す勇気。
この記事を書いた人
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